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せいすゐ
ふりがな文庫
“せいすゐ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
清水
40.0%
精粋
20.0%
井水
20.0%
盛衰
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
清水
(逆引き)
其時共は餘程面白次第に而、東湖先生も至極丁寧
成事
(
なること
)
にて、彼宅へ差越申候と、
清水
(
せいすゐ
)
に浴候
鹽梅
(
あんばい
)
にて心中一點の雲霞なく、唯清淨なる心に相成、歸路をわすれ候次第に御座候。御遠察可
レ
被
レ
下候。
遺牘
(旧字旧仮名)
/
西郷隆盛
(著)
せいすゐ(清水)の例文をもっと
(2作品)
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精粋
(逆引き)
之
(
これ
)
に加へて
巴里
(
パリイ
)
のルウヴル及びリユクサンブルの二大博物館を観れば欧洲の絵画の古今に
亘
(
わた
)
る
精粋
(
せいすゐ
)
を概観し得たと云つて好いであらう。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
独逸
(
ドイツ
)
は南北に
由
(
よつ
)
て風土にも人情にも差があると聞いて居たが、南
独逸
(
ドイツ
)
の
精粋
(
せいすゐ
)
であるミユンヘンは自然の景勝も人づきあひも
自
(
おのづ
)
から
仏蘭西
(
フランス
)
に似た所が多い様である。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
せいすゐ(精粋)の例文をもっと
(1作品)
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井水
(逆引き)
蘭軒の寓舎の
井水
(
せいすゐ
)
が長崎水品の第一だと云ふことは、此詩の註に見えてゐる。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
せいすゐ(井水)の例文をもっと
(1作品)
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盛衰
(逆引き)
却説
(
さても
)
紙屑屋長八は段々の
仔細
(
しさい
)
を聞て
甚
(
いた
)
く
歎息
(
たんそく
)
なしたりしが何れ又々近日御尋ね申さんと
暇乞
(
いとまごひ
)
して立歸り道々大橋の
物語
(
ものがた
)
りを考へ嗚呼人間の
盛衰
(
せいすゐ
)
は
計
(
はか
)
り難きものなりさしも越後家にて五百石取の物頭役を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
せいすゐ(盛衰)の例文をもっと
(1作品)
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