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井水
ふりがな文庫
“井水”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いみず
44.4%
せいすい
22.2%
いどみず
11.1%
せいすゐ
11.1%
ゐすゐ
11.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いみず
(逆引き)
勿論下総十五郎の
啖呵
(
たんか
)
は、大野ざらしの彫り物の中から、
井水
(
いみず
)
のように凄じく噴きあげている最中なのです。
旗本退屈男:11 第十一話 千代田城へ乗り込んだ退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
井水(いみず)の例文をもっと
(4作品)
見る
せいすい
(逆引き)
井水
(
せいすい
)
はかえって暖かく、白いものが立ち昇っているが、それを汲み上げる間に、水桶の底は凍りついてしまう。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
井水(せいすい)の例文をもっと
(2作品)
見る
いどみず
(逆引き)
……わしは、この
井水
(
いどみず
)
をのむたびに、郷土の恩というものを、舌にも心にも沁み入って味うのだ
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
井水(いどみず)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
せいすゐ
(逆引き)
蘭軒の寓舎の
井水
(
せいすゐ
)
が長崎水品の第一だと云ふことは、此詩の註に見えてゐる。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
井水(せいすゐ)の例文をもっと
(1作品)
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ゐすゐ
(逆引き)
ゆゑに
家毎
(
いへごと
)
に
此
(
この
)
流
(
ながれ
)
を
以
(
もつ
)
て
井水
(
ゐすゐ
)
の
代
(
かは
)
りとし、しかも
桶
(
をけ
)
にても
汲
(
くむ
)
べき
流
(
ながれ
)
なれば、平日の
便利
(
べんり
)
井戸よりもはるかに
勝
(
まされ
)
り。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
井水(ゐすゐ)の例文をもっと
(1作品)
見る
井
常用漢字
小4
部首:⼆
4画
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
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森鴎外