“井水”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
いみず42.9%
せいすい28.6%
いどみず14.3%
せいすゐ14.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“井水”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
勿論下総十五郎の啖呵たんかは、大野ざらしの彫り物の中から、井水いみずのように凄じく噴きあげている最中なのです。
井水いみずを汲み上げる音がする。だが寧子は、水桶をげずに、じっとこっちを振り向いていた。
新書太閤記:02 第二分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
井水せいすいはかえって暖かく、白いものが立ち昇っているが、それを汲み上げる間に、水桶の底は凍りついてしまう。
新書太閤記:03 第三分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「はいはい。熱い湯では、なおなおお暑うございましょう。唯今、冷たい井水せいすいを汲ませまする」
宮本武蔵:08 円明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
……わしは、この井水いどみずをのむたびに、郷土の恩というものを
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
蘭軒の寓舎の井水せいすゐが長崎水品の第一だと云ふことは、此詩の註に見えてゐる。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)