井水せいすい)” の例文
井水せいすいはかえって暖かく、白いものが立ち昇っているが、それを汲み上げる間に、水桶の底は凍りついてしまう。
新書太閤記:03 第三分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「はいはい。熱い湯では、なおなおお暑うございましょう。唯今、冷たい井水せいすいを汲ませまする」
宮本武蔵:08 円明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)