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家毎
ふりがな文庫
“家毎”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いへごと
60.0%
いえごと
20.0%
やごと
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いへごと
(逆引き)
しかるに
初雪
(
しよせつ
)
の
後
(
のち
)
十月のころまでにこの
二条
(
ふたすぢ
)
の
小流
(
こながれ
)
雪の
為
(
ため
)
に
降埋
(
ふりうめ
)
られ、流水は雪の下にあり、
故
(
ゆゑ
)
に
家毎
(
いへごと
)
に
汲
(
くむ
)
べき
程
(
ほど
)
に雪を
穿
(
うがち
)
て
水用
(
すゐよう
)
を弁ず。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
家毎(いへごと)の例文をもっと
(6作品)
見る
いえごと
(逆引き)
そしてその
家毎
(
いえごと
)
の
団欒
(
だんらん
)
を思ってみたり、人生を考えたり、又自分にかえってみたりして、言葉かず少なく歩いた。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
家毎(いえごと)の例文をもっと
(2作品)
見る
やごと
(逆引き)
溝石で路を
劃
(
くぎ
)
って、二間ばかりの間の軒下の土間に下りた、蔵人は踏留まるがごとくにして、勇ましく
衝
(
つ
)
と立ったが、秋風は静々と町の一方から
家毎
(
やごと
)
の
廂
(
ひさし
)
を渡って来て
三枚続
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
家毎(やごと)の例文をもっと
(2作品)
見る
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
毎
常用漢字
小2
部首:⽏
6画
“家”で始まる語句
家
家内
家中
家来
家鴨
家主
家人
家族
家並
家庭
検索の候補
毎家
“家毎”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
与謝野寛
作者不詳
泉鏡太郎
島崎藤村
石川啄木
泉鏡花
与謝野晶子
吉川英治