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二条
ふりがな文庫
“二条”のいろいろな読み方と例文
旧字:
二條
読み方
割合
ふたすじ
73.5%
ふたすぢ
14.7%
にじょう
11.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふたすじ
(逆引き)
はっと袖で囲ってお縫は屋根裏を仰ぐと、引窓が
開
(
あ
)
いていたので、
煤
(
すす
)
で
真黒
(
まっくろ
)
な壁へ
二条
(
ふたすじ
)
引いた白い縄を、ぐいと手繰ると、かたり。
葛飾砂子
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
二条(ふたすじ)の例文をもっと
(25作品)
見る
ふたすぢ
(逆引き)
しかるに
初雪
(
しよせつ
)
の
後
(
のち
)
十月のころまでにこの
二条
(
ふたすぢ
)
の
小流
(
こながれ
)
雪の
為
(
ため
)
に
降埋
(
ふりうめ
)
られ、流水は雪の下にあり、
故
(
ゆゑ
)
に
家毎
(
いへごと
)
に
汲
(
くむ
)
べき
程
(
ほど
)
に雪を
穿
(
うがち
)
て
水用
(
すゐよう
)
を弁ず。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
二条(ふたすぢ)の例文をもっと
(5作品)
見る
にじょう
(逆引き)
これに目を留められたのが、
二条
(
にじょう
)
天皇で、元々、女好きの
帝
(
みかど
)
であったが、事もあろうに先帝の未亡人に想いを寄せ始めたのである。
現代語訳 平家物語:01 第一巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
二条(にじょう)の例文をもっと
(4作品)
見る
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
条
常用漢字
小5
部首:⽊
7画
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二条三条
二条良基
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