“いどみず”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
井戸水50.0%
井水50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうは、毎日まいにち、もうおついえ井戸水いどみずきた時分じぶんだが、どうしているだろうと、ようすをうかがっていましたが、格別かくべつおついえではこまっているようなようすがえませんでした。
神は弱いものを助けた (新字新仮名) / 小川未明(著)
……わしは、この井水いどみずをのむたびに、郷土の恩というものを、舌にも心にも沁み入って味うのだ
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)