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いみず
ふりがな文庫
“いみず”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
射水
63.6%
井水
36.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
射水
(逆引き)
富山県
射水
(
いみず
)
郡
下村
(
しもむら
)
の加茂神社の春季祭に牛乗式が行われるが、この牛は昔から飛騨より借りて来る。
穀神としての牛に関する民俗
(新字新仮名)
/
中山太郎
(著)
大伴家持は、天平十九年春三月三十日、二上山の
賦
(
ふ
)
一首を作った、その反歌である。この二上山は越中
射水
(
いみず
)
郡(今は射水・氷見両郡)今の伏木町の西北に
聳
(
そび
)
ゆる山である。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
いみず(射水)の例文をもっと
(7作品)
見る
井水
(逆引き)
井水
(
いみず
)
を汲み上げる音がする。だが寧子は、水桶を
提
(
さ
)
げずに、じっとこっちを振り向いていた。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
井水
(
いみず
)
を汲んで口へふくませ、自家の
薬丹
(
やくたん
)
を
印籠
(
いんろう
)
から取り出しなどしている間に、鴻山は、
縛
(
くく
)
し上げた三次や二人の
手下
(
てか
)
を引っ立て、一室にほうりこんで厳重にとざしてしまった。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いみず(井水)の例文をもっと
(4作品)
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