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しみず
ふりがな文庫
“しみず”の漢字の書き方と例文
語句
割合
清水
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
清水
(逆引き)
キャラコさんは
鋏
(
はさみ
)
でズボンを切り開き、手早く
清水
(
しみず
)
で傷口を洗うと、左手でギュッと原田氏の
脚
(
あし
)
をおさえながら
沃度丁幾
(
ヨードチンキ
)
を塗りはじめた。
キャラコさん:04 女の手
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
松雲は夜の引き明けに床を離れて、山から来る冷たい
清水
(
しみず
)
に顔を洗った。
法鼓
(
ほうこ
)
、
朝課
(
ちょうか
)
はあと回しとして、まず鐘楼の方へ行った。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
そして湖水の底からは、
清水
(
しみず
)
がわいている。そこに姫鱒が養殖してある。釣りに出ると愉快だよ。舟にのって出かけるんだが、よく釣れる。
椎の木
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
しみず(清水)の例文をもっと
(65作品)
見る
“しみず”の意味
《名詞》
澄んで清らかな水。清澄な湧水。きよみず。
(出典:Wiktionary)
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