“しみず”の漢字の書き方と例文
語句割合
清水100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
キャラコさんははさみでズボンを切り開き、手早く清水しみずで傷口を洗うと、左手でギュッと原田氏のあしをおさえながら沃度丁幾ヨードチンキを塗りはじめた。
キャラコさん:04 女の手 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
松雲は夜の引き明けに床を離れて、山から来る冷たい清水しみずに顔を洗った。法鼓ほうこ朝課ちょうかはあと回しとして、まず鐘楼の方へ行った。
夜明け前:01 第一部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
そして湖水の底からは、清水しみずがわいている。そこに姫鱒が養殖してある。釣りに出ると愉快だよ。舟にのって出かけるんだが、よく釣れる。
椎の木 (新字新仮名) / 豊島与志雄(著)