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清水
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しょうず
ふりがな文庫
“
清水
(
しょうず
)” の例文
猫又谷を上りて
清水
(
しょうず
)
岳に出るもよし、更に上流
鐘釣
(
かねつり
)
温泉を経て、
祖母谷
(
ばばだに
)
温泉に至り、祖母谷を遡り、支流中ノ谷を上りて清水岳に出るもよい。
白馬岳
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
あの
清水
(
しょうず
)
平あたりのお花畑の美しさは、恐らく日本第一と、今でも其の印象の焼きついた想い出を、さも楽しそうに話すことの出来る幸福を顧みねばならない。
登山は冒険なり
(新字新仮名)
/
河東碧梧桐
(著)
此頂上から南方雪倉岳に至る間の残雪と高山植物と偃松とが
巧
(
たくみ
)
に按配された美しい調和と、原始的の色彩とは、今日となっては此山と
清水
(
しょうず
)
平以外
日本アルプスの五仙境
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
北アルプスでは五色ヶ原や
清水
(
しょうず
)
平の外には余り群落を見ない
此
(
この
)
花も、利根の奥山では草地あり残雪あれば殆ど必ず
其
(
その
)
花叢を見ざることなしという有様である。
利根川水源地の山々
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
小川の谷から
越道
(
こいど
)
峠を
踰
(
こ
)
え、小さい谷に沿うた道を下って、北又に達した。峠の頂上からは残雪美しい
清水
(
しょうず
)
、猫又の連嶺が東南に望まれる。北又の水量は思ったよりも多かった。
北岳と朝日岳
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
“清水”の意味
《名詞》
澄んで清らかな水。清澄な湧水。
(出典:Wiktionary)
清
常用漢字
小4
部首:⽔
11画
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
“清水”で始まる語句
清水寺
清水谷
清水港
清水堂
清水越
清水昌一
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清水粂之介
清水町
清水焼