“清水川原”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しみづかはら50.0%
しみづがはら50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
清水川原(しみづかはら)は越後の入り口、湯本(ゆもと)は信濃に越るの嶮路(けんろ)あるのみ。一夫(いつふ)是(これ)を守れば万卒(ばんそつ)も越(こ)え難(がた)き山間幽僻(さんかんいうへき)の地也。里俗(りぞく)の伝(つた)へに此地は大むかし平家の人の隠(かくれ)たる所といふ。
 ●清水川原(しみづかはら)村(人家二軒あり、しかれども村の名によぶ) ●三倉(みくら)村(人家三軒) ●中(なか)の平(たひら)村(二軒) ●大赤沢(おほあかさは)村(九軒) ●天酒(あまさけ)村(二軒) ▲小赤沢(こあかさは)村(二十八軒) ▲上の原(十三軒) ▲和山(わやま)(五軒) 西にある村 ●下結東(しもけつとう)村 ●逆巻(さかまき)村(四軒) ●上結東(かみけつとう)村(二十九軒) ●前倉(まへくら)村(九軒) ▲大秋山村(人家八軒ありて此地根元の村にて相伝の武器など持しものもありしが、天明卯年の凶年に代(しろ)なしてかてにかえ、猶たらずして一村のこらず餓死して今は ...
さて入り口に清水川原(しみづがはら)といふあり、こゝにいたらんとする道(みち)の傍(かたはら)に、丸木の柱(はしら)を建(たて)、注連(しめ)を引わたし、中央に高札あり、いかなる事ぞと立よりみれば