“注連”のいろいろな読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
しめ | 97.6% |
しめなは | 2.4% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「この入口は、腰を曲げなければ入れないな。石段になつて、底へ降りられるやうになつてゐるらしい。」と、注連を張つた暗い狹い入口をのぞいて、私は呟いた。
“注連”の意味
“注連(注連縄)”の解説
注連縄(しめなわ)は、神道における神祭具で、糸の字の象形を成す紙垂(しで)をつけた縄。神聖な区域とその外とを区分するための標(しめ)である。注連縄の形式によっては縄の下に七本、五本、三本の藁を垂らす。以上の理由から、標縄、〆縄、七五三縄などとも表記する。
平安時代以降では神仏混淆により仏教(特に密教)においても結界の意味で使用することがある。
(出典:Wikipedia)
平安時代以降では神仏混淆により仏教(特に密教)においても結界の意味で使用することがある。
(出典:Wikipedia)