“藁注連”の読み方と例文
読み方割合
わらしめ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
佐嘉勢腰に藁注連わらしめ平戸勢者大小鞘に白紙三つ巻島原勢者左の袖に白紙大村勢は背三縫に隈取紙を付け各列を定め出歩之刻限を極め暮に及相図を
島原の乱雑記 (新字旧仮名) / 坂口安吾(著)
戸が締って、戸には正月の藁注連わらしめがかゝっていました。
生々流転 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)