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藁束
ふりがな文庫
“藁束”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
わらたば
94.7%
わらづか
5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わらたば
(逆引き)
見ると、マドレーヌ氏は
藁束
(
わらたば
)
の上にすわって、眠ってるコゼットをながめていた。フォーシュルヴァンは半身を起こして言った。
レ・ミゼラブル:05 第二部 コゼット
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
晩の八時から明け方の四時まで、灯火は油にひたした
藁束
(
わらたば
)
であった。織り上がると美女は立ち去った。比丘尼は画像の深義を説いてきかせた。
古寺巡礼
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
藁束(わらたば)の例文をもっと
(18作品)
見る
わらづか
(逆引き)
霜除
(
しもよけ
)
に丹精した、御堂のような
藁束
(
わらづか
)
の中に、早や小指ほどなが一体。
わか紫
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
藁束(わらづか)の例文をもっと
(1作品)
見る
藁
漢検準1級
部首:⾋
17画
束
常用漢字
小4
部首:⽊
7画
“藁”で始まる語句
藁
藁草履
藁葺
藁屋
藁屑
藁屋根
藁沓
藁苞
藁人形
藁火
検索の候補
束藁
“藁束”のふりがなが多い著者
長与善郎
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