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里俗
ふりがな文庫
“里俗”の読み方と例文
読み方
割合
りぞく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りぞく
(逆引き)
さしわたし三間ばかりに
周
(
めぐら
)
したる高さ六七尺の
円
(
まろ
)
き壇を雪にて作り、これに
二処
(
ふたところ
)
の上り
階
(
だん
)
を作る、これも雪にてする、
里俗
(
りぞく
)
呼
(
よん
)
で
城
(
しろ
)
といふ。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
さしわたし三間ばかりに
周
(
めぐら
)
したる高さ六七尺の
円
(
まろ
)
き壇を雪にて作り、これに
二処
(
ふたところ
)
の上り
階
(
だん
)
を作る、これも雪にてする、
里俗
(
りぞく
)
呼
(
よん
)
で
城
(
しろ
)
といふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
初君が
古跡
(
こせき
)
今
寺泊
(
てらどまり
)
に
在
(
あ
)
り、
里俗
(
りぞく
)
初君
屋敷
(
やしき
)
といふ。
貞享
(
ぢやうきやう
)
元年
釈門万元
(
しやくもんまんげん
)
記
(
しるす
)
といふ初君が哥の
碑
(
いしぶみ
)
ありしが、
断破
(
かけやぶれ
)
しを
享和年間
(
きやうわねんかん
)
里入
(
りじん
)
重修
(
ちようしう
)
して今に
存
(
そん
)
せり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
里俗(りぞく)の例文をもっと
(2作品)
見る
“里俗”の意味
《名詞》
その土地の風習や習わし。
(出典:Wiktionary)
里
常用漢字
小2
部首:⾥
7画
俗
常用漢字
中学
部首:⼈
9画
“里俗”で始まる語句
里俗鰡堀
検索の候補
里俗鰡堀
“里俗”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山