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湯本
ふりがな文庫
“湯本”の読み方と例文
読み方
割合
ゆもと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆもと
(逆引き)
いつまでそこの藝者屋にもゐられないし、それにもう塔の澤は一體に
危
(
あぶな
)
くなつたから、今度は
湯本
(
ゆもと
)
の
福住
(
ふくずみ
)
へ逃げるんだつて言ふのよ。
梅龍の話
(旧字旧仮名)
/
小山内薫
(著)
湯本
(
ゆもと
)
の
立場
(
たてば
)
に着くと、もう
先触
(
さきぶれ
)
が通っているので、肩継人足が二十人近く、
息杖
(
いきづえ
)
をそろえて待ちかまえている。それへ
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
即
(
すなは
)
ちこの
外輪山
(
がいりんざん
)
の
破
(
やぶ
)
れ
目
(
め
)
が
火口瀬
(
かこうせ
)
である。
箱根山
(
はこねやま
)
でこれに
相當
(
そうとう
)
する
場所
(
ばしよ
)
は
湯本
(
ゆもと
)
の
早川
(
はやかは
)
と
須雲川
(
すぐもがは
)
の
相會
(
あひかい
)
する
所
(
ところ
)
である。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
湯本(ゆもと)の例文をもっと
(11作品)
見る
湯
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
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