今では日本北アルプスの名で広く世に知られている飛騨山脈は、加藤理学士の説に拠ると、凡そ南十度西より北十度東に向って並走せる数条の連脈から成っているものであるという。其連脈の一に白馬山脈というのがある。立山山脈との対称上から又後立山山脈とも呼 …
| 著者 | 木暮理太郎 |
| ジャンル | 歴史 > 地理・地誌・紀行 > 日本 |
| ジャンル | 芸術・美術 > スポーツ・体育 > 戸外レクリエーション |
| 初出 | 「教材講座」1927(昭和2)年9月 |
| 文字種別 | 新字新仮名 |
| 読書目安時間 | 約28分(500文字/分) |
| 朗読目安時間 | 約46分(300文字/分) |