トップ
>
橇
ふりがな文庫
“橇”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そり
92.0%
かんじき
4.0%
かじき
2.7%
そ
1.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そり
(逆引き)
橇
(
そり
)
に乗ると、「カロリーナ・イワーノヴナのところへ!」と馭者に命じておいて、自分はじつにふっくらと温かい外套にくるまると
外套
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
橇(そり)の例文をもっと
(50作品+)
見る
かんじき
(逆引き)
百樹
(
もゝき
)
曰、
余
(
よ
)
北越に遊びて牧之老人が家に在し時、老人
家僕
(
かぼく
)
に
命
(
めい
)
じて雪を
漕
(
こぐ
)
形状
(
すがた
)
を見せらる、京水
傍
(
かたはら
)
にありて此図を
写
(
うつせ
)
り。
穿物
(
はくもの
)
は、○
橇
(
かんじき
)
○
縋
(
すかり
)
なり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
橇(かんじき)の例文をもっと
(3作品)
見る
かじき
(逆引き)
○かくていそぐほどに
雪吹
(
ふゞき
)
ます/\甚しく、
橇
(
かじき
)
を
穿
(
はく
)
ゆゑ
道
(
みち
)
遅
(
おそ
)
く日も
已
(
すで
)
に
暮
(
くれ
)
なんとす。此時にいたりて焼飯を売たる
農夫
(
のうふ
)
は
肚
(
はら
)
減
(
へり
)
て
労
(
つか
)
れ、商人は焼飯に
腹
(
はら
)
満
(
みち
)
足をすゝめて
往
(
ゆく
)
。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
橇(かじき)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
そ
(逆引き)
雛の
微笑
(
ほほえみ
)
さえ、
蒼穹
(
あおぞら
)
に、目に
浮
(
うか
)
んだ。金剛神の大草鞋は、宙を踏んで、渠を坂道へ
橇
(
そ
)
り落した。
夫人利生記
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
橇(そ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“橇(そり)”の解説
そり(雪車、橇、雪舟、轌、艝)は、底面を滑走させることにより物体の移動を補助する道具。英語では小さなものを sled、それより大きなものを sleigh、そして一番大きなものを sledge と呼び分けている。
(出典:Wikipedia)
橇
漢検1級
部首:⽊
16画
“橇”の関連語
雪車
“橇”を含む語句
馬橇
犬橇
橇遊
雪橇
橇車
滑斜橇
黒橇
足橇
荷物橇
荷橇
網代橇
三頭立橇
海路行郵便橇
橇道
橇犬
橇牽
橇曳
“橇”のふりがなが多い著者
アントン・チェーホフ
谷譲次
横瀬夜雨
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
小島烏水
黒島伝治
小栗虫太郎
岩野泡鳴
ニコライ・ゴーゴリ
柳田国男