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形状
ふりがな文庫
“形状”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かたち
60.0%
けいじやう
10.0%
けいじよう
6.7%
かっこう
6.7%
ありさま
6.7%
すがた
6.7%
さま
3.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かたち
(逆引き)
稍
(
やゝ
)
老いた顔の肉は
太
(
いた
)
く落ちて、鋭い眼の光の中に無限の悲しい影を宿しながら、じつと今打ちに
蒐
(
かゝ
)
らうとした若者の顔を
睨
(
にら
)
んだ
形状
(
かたち
)
は
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
形状(かたち)の例文をもっと
(18作品)
見る
けいじやう
(逆引き)
製法 以上諸種の
石器
(
いしき
)
の
製法
(
せいはう
)
は石器其者の
形状
(
けいじやう
)
を見ても推察するを得れど、
遺物包含地
(
ゐぶつはうがんち
)
及び其
攪亂
(
かくらん
)
されたる塲所を
實踐
(
じつせん
)
して調査すれば
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
形状(けいじやう)の例文をもっと
(3作品)
見る
けいじよう
(逆引き)
單に
形状
(
けいじよう
)
のみを見るも
穀類抔
(
こくるゐなど
)
を
粉
(
こ
)
にする
時
(
とき
)
の
臺
(
だい
)
の如くに
思
(
おも
)
はるれど、アフリカの
内地
(
ないち
)
の土人は現に
同形
(
どうけい
)
の石器を
同樣
(
どうやう
)
の
目的
(
もくてき
)
に用ゐ居るなり。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
形状(けいじよう)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
かっこう
(逆引き)
日本人の妻君は寄ると
障
(
さわ
)
るとヤレ
丸髷
(
まるまげ
)
の
形状
(
かっこう
)
が
好
(
い
)
いの、
何処
(
どこ
)
の
髪結
(
かみゆい
)
さんが結いました
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
形状(かっこう)の例文をもっと
(2作品)
見る
ありさま
(逆引き)
秋水を
佩
(
は
)
ける将校もあり、
勲章
(
くんしょう
)
を帯べる官吏もあり、天下有数の貴婦人、紳士、前後左右を擁せる中に、半身の
裸美
(
らび
)
自若として
突立
(
つった
)
ちたるは、傍若無人の
形状
(
ありさま
)
かな。
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
形状(ありさま)の例文をもっと
(2作品)
見る
すがた
(逆引き)
百樹
(
もゝき
)
曰、
余
(
よ
)
北越に遊びて牧之老人が家に在し時、老人
家僕
(
かぼく
)
に
命
(
めい
)
じて雪を
漕
(
こぐ
)
形状
(
すがた
)
を見せらる、京水
傍
(
かたはら
)
にありて此図を
写
(
うつせ
)
り。
穿物
(
はくもの
)
は、○
橇
(
かんじき
)
○
縋
(
すかり
)
なり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
形状(すがた)の例文をもっと
(2作品)
見る
さま
(逆引き)
その
形状
(
さま
)
花のふゞきと見んはおろか也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
形状(さま)の例文をもっと
(1作品)
見る
形
常用漢字
小2
部首:⼺
7画
状
常用漢字
小5
部首:⽝
7画
“形状”の類義語
形
姿
態
容
恰好
風采
象
格好
相好
風体
“形状”で始まる語句
形状等
形状言
検索の候補
其形状
形状等
形状言
製作形状
土器形状模樣
卵状披針形
“形状”のふりがなが多い著者
山東京山
小栗虫太郎
徳冨蘆花
牧野富太郎
幸田露伴
夏目漱石
作者不詳
島崎藤村
長塚節
江戸川乱歩