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攪亂
ふりがな文庫
“攪亂”のいろいろな読み方と例文
新字:
攪乱
読み方
割合
かくらん
44.4%
かうらん
22.2%
かきみだ
11.1%
くわんらん
11.1%
みだ
11.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かくらん
(逆引き)
製法 以上諸種の
石器
(
いしき
)
の
製法
(
せいはう
)
は石器其者の
形状
(
けいじやう
)
を見ても推察するを得れど、
遺物包含地
(
ゐぶつはうがんち
)
及び其
攪亂
(
かくらん
)
されたる塲所を
實踐
(
じつせん
)
して調査すれば
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
攪亂(かくらん)の例文をもっと
(4作品)
見る
かうらん
(逆引き)
之
(
これ
)
を
攪亂
(
かうらん
)
する
他
(
た
)
の
力
(
ちから
)
が
加
(
くは
)
へられねば
兩者
(
りやうしや
)
は
唯
(
たゞ
)
平靜
(
へいせい
)
である。
村落
(
むら
)
の
空氣
(
くうき
)
が
平靜
(
へいせい
)
である
如
(
ごと
)
く、
勘次
(
かんじ
)
と
他
(
た
)
の
凡
(
すべ
)
てとの
間
(
あひだ
)
も
極
(
きは
)
めて
平靜
(
へいせい
)
でそれで
相
(
あひ
)
容
(
いれ
)
ないのである。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
攪亂(かうらん)の例文をもっと
(2作品)
見る
かきみだ
(逆引き)
それが日を經る、月を越すに從つて段々と重く
濃
(
こまや
)
かになつて、頭の中を
攪亂
(
かきみだ
)
し引つ括めやうとする。軈がて周三は、此の考に取ツ付いてゐるのが苦しくなつて來た。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
攪亂(かきみだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
くわんらん
(逆引き)
纔
(
わづ
)
かに五六
年
(
ねん
)
で
地上
(
ちじやう
)
は
此變化
(
このへんくわ
)
である。
地中
(
ちちう
)
の
秘密
(
ひみつ
)
はそれでも、三千
餘年
(
よねん
)
の
間
(
あひだ
)
保
(
たも
)
たれたと
思
(
おも
)
ふと、これを
攪亂
(
くわんらん
)
した
余等
(
よら
)
は、
確
(
たし
)
かに
罪惡
(
ざいあく
)
であると
考
(
かんが
)
へずには
居
(
ゐ
)
られぬのである。
探検実記 地中の秘密:02 権現台の懐古
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
攪亂(くわんらん)の例文をもっと
(1作品)
見る
みだ
(逆引き)
彼女は
攪亂
(
みだ
)
された樣子でもなく、また嬉しげな樣子でもなかつた。彼女はつんとして自分の席へ歩いて行つて、何も云はずにそれに掛けた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
攪亂(みだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
攪
漢検準1級
部首:⼿
23画
亂
部首:⼄
13画
“攪”で始まる語句
攪乱
攪
攪拌
攪乱者
攪破
攪廻
攪乱戦
攪撩
攪返
攪擾
“攪亂”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
坪井正五郎
三島霜川
江見水蔭
アントン・チェーホフ
長塚節
野村胡堂