トップ
>
攪廻
ふりがな文庫
“攪廻”の読み方と例文
読み方
割合
かきまわ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かきまわ
(逆引き)
六本の
箸
(
はし
)
で根気好く今の通りの順序にして
攪廻
(
かきまわ
)
していると最初は底の方に少しばかりあった白身が泡立って
殖
(
ふ
)
えて湯呑
一杯
(
いっぱい
)
になります。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
源「いえ何ういたしまして、年を
老
(
と
)
った職人などは
攪廻
(
かきまわ
)
しながら
水涕
(
みずッぱな
)
を
垂
(
たら
)
すこともありますから、決して左様なことは致させません、
私
(
わたくし
)
が
如何
(
いか
)
ようにも工夫をいたします」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
攪廻(かきまわ)の例文をもっと
(2作品)
見る
攪
漢検準1級
部首:⼿
23画
廻
漢検準1級
部首:⼵
9画
“攪”で始まる語句
攪乱
攪
攪拌
攪亂
攪乱者
攪破
攪乱戦
攪撩
攪返
攪擾
“攪廻”のふりがなが多い著者
村井弦斎
三遊亭円朝