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かくらん
ふりがな文庫
“かくらん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
攪乱
57.5%
霍乱
31.3%
霍亂
5.0%
攪亂
5.0%
撹乱
1.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
攪乱
(逆引き)
個人生活を
虐
(
しいた
)
げ、世界生活の平和を
攪乱
(
かくらん
)
して置いて、ひとり国民生活が幸福に成長し得るものでないことも明白になりました。
三面一体の生活へ
(新字新仮名)
/
与謝野晶子
(著)
かくらん(攪乱)の例文をもっと
(46作品)
見る
霍乱
(逆引き)
芝
(
しば
)
の
増上寺
(
ぞうじょうじ
)
の
涅槃会
(
ねはんえ
)
へ往っていた権八郎がその夜
霍乱
(
かくらん
)
のような病気になって翌日歿くなり続いて五月二十七日になって女房が歿くなった。
四谷怪談
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
かくらん(霍乱)の例文をもっと
(25作品)
見る
霍亂
(逆引き)
去年の夏、小僧の友吉が
霍亂
(
かくらん
)
で死にましたが、あれはどうも人に殺されたやうな氣がします。金之助と五助とお徳も味噌汁に
中
(
あ
)
てられたのも、皆んな私と娘のお玉を
銭形平次捕物控:311 鬼女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
かくらん(霍亂)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
攪亂
(逆引き)
此
(
こ
)
の
理由
(
わけ
)
の
解
(
わか
)
らぬ
煩悶
(
はんもん
)
が
怪
(
あや
)
しくも
絶
(
た
)
えず
彼
(
かれ
)
の
心
(
こゝろ
)
を
攪亂
(
かくらん
)
して、
書物
(
しよもつ
)
を
讀
(
よ
)
むにも、
考
(
かんが
)
ふるにも、
邪魔
(
じやま
)
をする。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
かくらん(攪亂)の例文をもっと
(4作品)
見る
撹乱
(逆引き)
江戸の人心を
撹乱
(
かくらん
)
し、
謀反
(
むほん
)
を企てて徳川幕府を倒そうとしたことなどがあり、毒薬に対する幕府の神経は、火器に対する場合に劣らず、想像以上に尖鋭になって居た時でもあったのです。
銭形平次捕物控:239 群盗
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
かくらん(撹乱)の例文をもっと
(1作品)
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