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霍乱
ふりがな文庫
“霍乱”のいろいろな読み方と例文
旧字:
霍亂
読み方
割合
かくらん
92.6%
くわくらん
3.7%
コレラ
3.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かくらん
(逆引き)
定斎の利目はかくても
霍乱
(
かくらん
)
にならぬとてそれで通したものだが、今は蝙蝠傘に定斎と記されたをさして、担いゆく男に附添うたるが
残されたる江戸
(新字新仮名)
/
柴田流星
(著)
霍乱(かくらん)の例文をもっと
(25作品)
見る
くわくらん
(逆引き)
『
霍乱
(
くわくらん
)
にでもなると大変だよ』
朝
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
霍乱(くわくらん)の例文をもっと
(1作品)
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コレラ
(逆引き)
それによると赤痢及び小児
霍乱
(
コレラ
)
は全く無く、マラリヤによる熱病はその例を見るが多くはない。リューマチ性の疾患は外国人がこの国に数年間いると起る。
日本その日その日:03 日本その日その日
(新字新仮名)
/
エドワード・シルヴェスター・モース
(著)
霍乱(コレラ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“霍乱”の意味
《名詞》
霍乱(かくらん)
夏季に生ずる下痢や嘔吐を伴う体調不良の古い総称。軽度のものは、現在でいう暑気あたり、軽い熱射病から、重度ではチフス、コレラ等の感染症も含む。
(出典:Wiktionary)
霍
漢検1級
部首:⾬
16画
乱
常用漢字
小6
部首:⼄
7画
“霍”で始まる語句
霍亂
霍公鳥
霍峻
霍去病
霍光
霍子孟
霍丘
霍山
“霍乱”のふりがなが多い著者
村井弦斎
徳冨蘆花
佐左木俊郎
佐々木邦
中里介山
久生十蘭
夏目漱石
吉川英治
森鴎外
岡本綺堂