トップ
>
涅槃会
ふりがな文庫
“涅槃会”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ねはんえ
83.3%
ねはんゑ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねはんえ
(逆引き)
芝
(
しば
)
の
増上寺
(
ぞうじょうじ
)
の
涅槃会
(
ねはんえ
)
へ往っていた権八郎がその夜
霍乱
(
かくらん
)
のような病気になって翌日歿くなり続いて五月二十七日になって女房が歿くなった。
四谷怪談
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
古郷
(
ふるさと
)
の
涅槃会
(
ねはんえ
)
には、
膚
(
はだ
)
に抱き、
袂
(
たもと
)
に捧げて、町方の娘たち、一人が三ツ二ツ手毬を携え、同じように着飾って、山寺へ来て
突競
(
つきくら
)
を戯れる
習慣
(
ならい
)
がある。
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
涅槃会(ねはんえ)の例文をもっと
(5作品)
見る
ねはんゑ
(逆引き)
涅槃会
(
ねはんゑ
)
の日には
燻
(
くす
)
ぼつた寝釈迦さんの軸をかけ、そのまへに小机をすゑて香華をそなへる。
銀の匙
(新字旧仮名)
/
中勘助
(著)
涅槃会(ねはんゑ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“涅槃会”の解説
涅槃会(ねはんえ)は、涅槃講や涅槃忌とも称し、陰暦2月15日、釈迦の入滅の日に、日本や中国などで勤修される、釈迦の遺徳追慕と報恩のための法要である。現在では、3月15日に行なわれているところもある。
(出典:Wikipedia)
涅
漢検1級
部首:⽔
10画
槃
漢検1級
部首:⽊
14画
会
常用漢字
小2
部首:⼈
6画
“涅槃”で始まる語句
涅槃
涅槃像
涅槃経
涅槃仏
涅槃図
涅槃堂
涅槃桜
涅槃那
涅槃妙心
検索の候補
涅槃
涅槃像
涅槃経
涅槃仏
大涅槃
究竟涅槃
大般涅槃経
𣵀槃会
仏涅槃
涅槃那
“涅槃会”のふりがなが多い著者
柴田宵曲
中勘助
正岡子規
山本周五郎
泉鏡花
田中貢太郎