“古郷”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ふるさと50.0%
こきやう30.0%
くに10.0%
こきょう10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はそらごとにあらじ、古郷を出て三百里に及べば、かかる奇異のことにも逢ふ事ぞ、さらば宿り求めんとて、あなたこなた宿を
大菩薩峠:37 恐山の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
九郎兵衞は聞て大いに悦び我等儀段々不仕合せ故今は古郷忘れ難く何か此上は娘お里を手前の女房になし親の名跡を立て呉と潸々
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
「私しゃ気の毒でたまらない。実に察しる。これで、平田も心残りなく古郷へ帰れる。私も心配した甲斐があるというものだ。実にありがたかッた」
今戸心中 (新字新仮名) / 広津柳浪(著)
収入給養にもせねばならず、にこの生活にはれず、断然大学って、古郷った。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)