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古郷
ふりがな文庫
“古郷”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふるさと
54.5%
こきやう
27.3%
くに
9.1%
こきょう
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふるさと
(逆引き)
六九
古郷
(
ふるさと
)
に捨てし人の
消息
(
せうそこ
)
をだにしらで、
七〇
萱草
(
わすれぐさ
)
おひぬる
野方
(
のべ
)
に長々しき年月を過しけるは、
七一
信
(
まこと
)
なき
己
(
おの
)
が心なりける物を。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
古郷(ふるさと)の例文をもっと
(6作品)
見る
こきやう
(逆引き)
九郎兵衞は聞て大いに悦び
我等儀
(
われらぎ
)
段々
(
だん/\
)
の
不仕合
(
ふしあは
)
せ故今は
古郷
(
こきやう
)
忘れ難く何か此上は娘お里を手前の女房になし親の
名跡
(
みやうせき
)
を立て呉と
潸々
(
さめ/″\
)
と
涙
(
なみだ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
古郷(こきやう)の例文をもっと
(3作品)
見る
くに
(逆引き)
「私しゃ気の毒でたまらない。実に察しる。これで、平田も心残りなく
古郷
(
くに
)
へ帰れる。私も心配した
甲斐
(
かい
)
があるというものだ。実にありがたかッた」
今戸心中
(新字新仮名)
/
広津柳浪
(著)
古郷(くに)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
こきょう
(逆引き)
僅
(
わずか
)
な
収入
(
しゅうにゅう
)
は
母
(
はは
)
の
給養
(
きゅうよう
)
にも
供
(
きょう
)
せねばならず、
彼
(
かれ
)
は
遂
(
つい
)
にこの
生活
(
せいかつ
)
には
堪
(
た
)
え
切
(
き
)
れず、
断然
(
だんぜん
)
大学
(
だいがく
)
を
去
(
さ
)
って、
古郷
(
こきょう
)
に
帰
(
かえ
)
った。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
古郷(こきょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
郷
常用漢字
小6
部首:⾢
11画
“古”で始まる語句
古
古今
古渡
古河
古市
古風
古家
古物
古文書
古代
検索の候補
郷古
郷古潔
“古郷”のふりがなが多い著者
広津柳浪
素木しづ
アントン・チェーホフ
作者不詳
中里介山
長谷川時雨
泉鏡花
吉川英治