“大学”のいろいろな読み方と例文
旧字:大學
読み方割合
だいがく72.7%
カレッジ18.2%
ユニヴァルステート9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
自分じぶん大学だいがくにいた時分じぶんは、医学いがくもやはり、錬金術れんきんじゅつや、形而上学けいじじょうがくなどとおな運命うんめいいたるものとおもうていたが、じつおどろ進歩しんぽである。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
桐生きりゅう大学カレッジへ。桐生の大学は紡織と染色では私の国にまで響いています。独逸ドイツのフランクフルトアムマインの大学よりももっと響いています。
ナリン殿下への回想 (新字新仮名) / 橘外男(著)
そして高等学校リッツエを終ると正式に学資を出してくれて、首都のベルグラードの大学ユニヴァルステートへ入れてくれました。もう働かなくても、勉強できる身の上になったのです。
墓が呼んでいる (新字新仮名) / 橘外男(著)