大学カレッジ)” の例文
旧字:大學
桐生きりゅう大学カレッジへ。桐生の大学は紡織と染色では私の国にまで響いています。独逸ドイツのフランクフルトアムマインの大学よりももっと響いています。
ナリン殿下への回想 (新字新仮名) / 橘外男(著)
大学カレッジ教育というものに対する考え方がまるでちがうので、学者をつくる気は初めからない。
六三制を活かす道 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)
その上で桐生の大学カレッジなりそれぞれの学校なりへはいる予定だというのであった。
ナリン殿下への回想 (新字新仮名) / 橘外男(著)
高等学校で、訓練の教育を終って、大学カレッジへはいってくる。ここではどういう教育を受けるかというと、これも一言でいえば、それは職業教育である。それに教養をつけるための教育が付加されている。
六三制を活かす道 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)