“労働大学”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ラブファク50.0%
レーバーカレッジ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ウォロンスキーは、将来、よいプロレタリア作家を出す層としてコムソモール、労働・農村通信員、労働大学ラブファクの若者たちに党の着目を向けた。検閲の改正を或る程度まで寛大にしろと云ったのも彼だ。
ソヴェト文壇の現状 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
労働大学レーバーカレッジの露台の上に大きな「売家トゥ・ビィ・セールド」の広告が張り出されていた。内部は空屋同然である。前垂をかけた掃除女が一人廊下を歩いている。
ロンドン一九二九年 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)