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古渡
ふりがな文庫
“古渡”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こわた
67.6%
こわたり
23.5%
コワタ
5.9%
ふるわたり
2.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こわた
(逆引き)
「はてな。あれやあほんとの
古渡
(
こわた
)
りで、新渡の
贋物
(
いかもの
)
を売ったわけでもないが。……その梅掌軒ていうなあ
汁粉屋
(
しるこや
)
か何かですか」
春の雁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
古渡(こわた)の例文をもっと
(23作品)
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こわたり
(逆引き)
信秀死する三年前に
古渡
(
こわたり
)
城で元服して幼名吉法師を改めた三郎信長は、
直
(
ただち
)
に父の跡を継いで上総介と号した。
桶狭間合戦
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
古渡(こわたり)の例文をもっと
(8作品)
見る
コワタ
(逆引き)
天日矛
(
アメノヒボコ
)
や、つぬがのあらしとなどを帰化民団と見ずに、侵入者と認めた時代の、
古渡
(
コワタ
)
りの流寓民の村々にくつゝいて渡つて来たものと思はれる。
古代生活の研究:常世の国
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
古渡(コワタ)の例文をもっと
(2作品)
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ふるわたり
(逆引き)
野荒しの留守中に清洲の織田本家の者が信秀に敵の色をたて、信秀の居城
古渡
(
ふるわたり
)
を攻めて城下を焼き払って逃げたのである。
梟雄
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
古渡(ふるわたり)の例文をもっと
(1作品)
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古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
渡
常用漢字
中学
部首:⽔
12画
“古渡”で始まる語句
古渡唐桟
古渡珊瑚
古渡更紗
古渡城
古渡資秀
検索の候補
古渡唐桟
古渡更紗
古渡珊瑚
古渡城
南京古渡
古渡資秀
朝鮮古渡
古着渡世
“古渡”のふりがなが多い著者
薄田泣菫
三遊亭円朝
作者不詳
林不忘
徳田秋声
野村胡堂
中里介山
幸田露伴
吉川英治
菊池寛