“古物”のいろいろな読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
こぶつ | 66.7% |
ふるもの | 33.3% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
長柄の橋の鉋屑にはひどく恐れ入つて歸つたが、あの人のことだから、きつと負けない氣になつて、なにか又不思議な古物を持つてくるに相違ない。
「もし、気に入らぬ、断るといわれたら、この小次郎は、もう古物になるではないか。小次郎はまだ、自分を商品のように売り歩くほど落ちぶれてはおり申さん」
“古物”の意味
“古物”の解説
古物(こぶつ、en: used goodsあるいはsecond-hand goods)とは、
一度使用した品物。既に誰かによって使われたことのあるもの。「中古(ちゅうこ)」や「中古品(ちゅうこひん)」といい、あるいは外来語でセコハン(second hand)やユーズド(used)ともしばしばいう。新品の対義語(反対語)。
使い古したもの。
(法律用語)一度使用した物品、または未使用品でも使用のためにすでに取引されたことがある物品、またはそのような物品に若干の手入れをしたもの。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)