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気紛
ふりがな文庫
“気紛”のいろいろな読み方と例文
旧字:
氣紛
読み方
割合
きまぐ
87.8%
きまぐれ
10.2%
まぐ
2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きまぐ
(逆引き)
いかにも人の不幸のところへ心ない
遊蕩児
(
ゆうとうじ
)
の
気紛
(
きまぐ
)
れな
仕業
(
しわざ
)
と人に取られるかも知れなかったが、思う人には何とでも思わせておいて
生不動
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
気紛(きまぐ)の例文をもっと
(43作品)
見る
きまぐれ
(逆引き)
だからそこに云うに忍びない苦痛があった。彼らは残酷な運命が
気紛
(
きまぐれ
)
に罪もない二人の不意を打って、面白半分
穽
(
おとしあな
)
の中に突き落したのを無念に思った。
門
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
気紛(きまぐれ)の例文をもっと
(5作品)
見る
まぐ
(逆引き)
私は決して
気紛
(
まぐ
)
れな妄想から経済的独立の可能をいうのではありません。
平塚・山川・山田三女史に答う
(新字新仮名)
/
与謝野晶子
(著)
気紛(まぐ)の例文をもっと
(1作品)
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気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
紛
常用漢字
中学
部首:⽷
10画
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