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仕業
ふりがな文庫
“仕業”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しわざ
99.1%
しごと
0.6%
しわぎ
0.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しわざ
(逆引き)
その時分、桑の枝に小蛙が突き刺されたまま干からびているのは、あれはもずがやった
仕業
(
しわざ
)
だ。と私らは村の人から聞かされていた。
探巣遅日
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
仕業(しわざ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
しごと
(逆引き)
それで近頃衣類を新しく
調
(
こし
)
らえた形跡がなくて、通信用の書簡箋を鑑定するに及んで物資の窮乏を感ぜない、まア資産階級の
仕業
(
しごと
)
と判った。
誘拐者
(新字新仮名)
/
山下利三郎
(著)
仕業(しごと)の例文をもっと
(2作品)
見る
しわぎ
(逆引き)
こんな事でもその
機会
(
きっかけ
)
がこんがらかると、非常な、不思議な現象が生ずる。がこれは決して前述べた魔の
仕業
(
しわぎ
)
でも何でもない、ただ或る機会から生じた一つ不思議な
談
(
はなし
)
。
一寸怪
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
仕業(しわぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“仕業”の意味
《名詞》
(しぎょう)機械の操作や運転の仕事をすること。
「しわざ」参照。
(出典:Wiktionary)
仕
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
業
常用漢字
小3
部首:⽊
13画
“仕”で始まる語句
仕
仕事
仕舞
仕度
仕方
仕合
仕出来
仕掛
仕様
仕立
検索の候補
水仕業
夜業仕事
“仕業”のふりがなが多い著者
中里介山
吉川英治
岡本綺堂
樋口一葉
海野十三
野村胡堂
三遊亭円朝
林不忘
江戸川乱歩
谷崎潤一郎