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ふりがな文庫
“
仕業
(
しごと
)” の例文
それで近頃衣類を新しく
調
(
こし
)
らえた形跡がなくて、通信用の書簡箋を鑑定するに及んで物資の窮乏を感ぜない、まア資産階級の
仕業
(
しごと
)
と判った。
誘拐者
(新字新仮名)
/
山下利三郎
(著)
採
(
とり
)
玄關
(
げんくわん
)
の
敷臺
(
しきだい
)
掃出
(
はきだ
)
しながら如何に相手が
青年
(
にさい
)
でも
餘
(
よ
)
日がない故とぼけるにも餘程
骨
(
ほね
)
が
折
(
をれ
)
たはへ
併
(
しか
)
し五十兩の
仕業
(
しごと
)
だからアノ位なる
狂言
(
きやうげん
)
はせにや
成舞
(
なるまひ
)
と長庵は
獨
(
ひとり
)
微笑
(
ゑ
)
みつゝ居たりけり
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“仕業”の意味
《名詞》
(しぎょう)機械の操作や運転の仕事をすること。
「しわざ」参照。
(出典:Wiktionary)
仕
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
業
常用漢字
小3
部首:⽊
13画
“仕”で始まる語句
仕
仕事
仕舞
仕度
仕方
仕合
仕出来
仕掛
仕様
仕立