“仕様”のいろいろな読み方と例文
旧字:仕樣
読み方割合
しよう70.5%
しやう13.1%
しや3.3%
しよ3.3%
しわざ3.3%
しよん1.6%
しかた1.6%
しょ1.6%
しょん1.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
下僕は「それでもいうたら大変に怒られるから仕様がない。」「そんならこの儘打棄って置いてもよいか。一月ってもよいのか。」
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
したつてんだねエ——日がモウ入りかけてるのに、仕様があつたもんぢやない、チヨツ」と、お加女は打ち腹立てて、もなく当り散らしつゝあり
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)
「えらいまた、けったいなもん断ってんねんなあ。仕様ない。次へ廻したりイ」
わが町 (新字新仮名) / 織田作之助(著)
「さあ、どないしたらええやろ。もう、こうなったら、冷やし飴でも売りに歩かな、仕様おまへんな。ほんまに、えらい災難や」
わが町 (新字新仮名) / 織田作之助(著)
死んで後までもこんな重い物をかぶせて、魂を幽冥の下までもび泣かしむる人間というものの仕様の、愚劣にして残忍なることよ。
大菩薩峠:22 白骨の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
ばツてんが、そるが、わるうして仕様なかツだもね。どぎやんしてん、そツぢや済まんていふ気がすツと……。
牛山ホテル(五場) (新字旧仮名) / 岸田国士(著)
だが、説明の仕様がなかつた。此方が、たぢろげばたぢろぐ程妻の嫉妬を掻きたてるやうなものだつた。
鱗雲 (新字旧仮名) / 牧野信一(著)
仕様んねえ、畜生だな」
南国太平記 (新字新仮名) / 直木三十五(著)