“しや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
洒落19.5%
15.0%
11.5%
10.6%
8.0%
視野6.2%
1.8%
1.8%
1.8%
仕様1.8%
1.8%
1.8%
1.8%
1.8%
1.8%
退1.8%
0.9%
子夜0.9%
0.9%
師爺0.9%
0.9%
潚洒0.9%
0.9%
0.9%
0.9%
0.9%
0.9%
酒落0.9%
饒舌0.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宿らないつてふんですがね、ちよい/\彼處るんですつて、いつも、つがひで洒落れてるわね。でせう。」
鳥影 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
で、白い切り立てので特別仕立ののやうなものをへ、それを着込んでにこにこもので王献之のへ着て往つた。王献之は熟々それを見てゐたが
から出掛けなければなりませんから」とげると、主人めていたに、がしいめた失禮した。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
てたのが、錦繪いたがけの美人にそつくりで、微醉のそれが、くろもじをんだより婀娜ツぽい。
松の葉 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
一、太郎も此頃ハ丈夫に相成候べしと存候。男児を育るハ誠ニ心得あるべし、とても御国の育方にてハ参り兼候べしと、実ニ残念ニ存候。
仰臥すると視野はもう空の一色であった。晴れた日、曇った日、雲の流れ漂う日、暁の光り、夕ぐれのうつろい、四時私の視野をはなれなかった。
(新字新仮名) / 鷹野つぎ(著)
父は相手が長々とべり続けたのを聞いた後で、二三分ばかり黙つてゐたらしいが、急にゐずまひを正したらしく、厳格な一分も緩みのない声で云つた。
真珠夫人 (新字旧仮名) / 菊池寛(著)
〔譯〕滿り、發して空箭無し。人事宜しくの如く然るべし。
らすのも、案山子ぶのも、も、に、と反身で、へてつたけるがきも、一切自分神通力くにじて
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
「冷やし飴でも売りに歩かな仕様ない。えらい騒動や。」
わが町 (新字新仮名) / 織田作之助(著)
明月記は千の書なれば七は六のとしても氷室をし六月の氷べからず。貢献の後氷室守が私にすもしるべからず。
併し其のに至るには愛かかを體得せねばならぬ、然らざれば三阿僧祗劫の間なりとも努力せねばならぬ。愛の道、捨の道を此の册には説いて居らぬ、よつて猶且努力論と題してゐる。
努力論 (旧字旧仮名) / 幸田露伴(著)
どこかお轉婆ふうでれてゐると思ふ。
(旧字旧仮名) / 長谷川時雨(著)
「いえ、路地の中に居たのは二三人で、あとは往來にがんで居りました」
お濱さんは居なかつたがおなじ様に鼠色無地単衣を着た盲唖院の唖者の男の子が二人、の岸の熊笹が茂つた中にがんで、手真似で何か話し乍らき合つて居た。
蓬生 (新字旧仮名) / 与謝野寛(著)
圓「これ青や、どうしたゞ、これ退るか足でもどうか成ってるか、痛む気遣はねえが、多助の母様ましい人だから早く往ってやれ、青どうした、塩梅でも悪いか」
塩原多助一代記 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
この頃は何となくれてゐますわね、さうして今朝なんぞは羽織から帯まで仕立下渾成で、その奇麗事とつたら、にも氷川へ行くのにあんなにした事はありはしません。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
昌黎とせず、仔細れば、韓湘らかにつてく、青山雲水子夜瓊液し、寅晨降霞ふ。碧玉調じ、には白珠る。
花間文字 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
金太郎は聞いてゐるうちに、の前が白く霞んで來て、見てゐた眞が見えなくなつてしまつた。かつて、あまり經したことのない奇妙じである。
坂道 (旧字旧仮名) / 新美南吉(著)
「大」の字は元より「悟」の字「覚」の字等は青幇から師爺として尊敬される。又昔はやかましかった入幇方法も今は容易く、かに一人の紹介者位で入れるようになった。
そんなを、どうかするとたどたどしいべつた。
微笑の渦 (新字旧仮名) / 徳田秋声(著)
潚洒れた花茣蓙と頭へ来るやうな香りの花で飾られた部屋——重い真黒な材で造つた葡萄牙ロコヽ風の珍らしい長椅子がある
その激しいヒステリーの發作のことは、平次も聽かないではありませんが、手踊りの師匠のお組と掴み合ひの喧嘩をした後の凄まじい發作は、恐らく因業で聞えた母親さへも、三を避ける外は
そが中にを築きて居れるは膠州の黄生とて、終日読みくらしたる。ある日のことなりき。
『聊斎志異』より (新字旧仮名) / 蒲原有明(著)
四郎左衛門等の獄に連坐せられて、三宅島に流され、うて帰ることを得た。太柱の子大茂さんは四谷区北伊賀町十九番地に住んでゐる。
津下四郎左衛門 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
空地の左の大きい高い家は思ひ切つて酒落れて建てられた家で、家の壁にはいろんなモザイク模様がある。石段のぐ脇になつて居る門の二つの柱には鬼のやうない顔がかれてゐる。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
薄紅をさして居るのが一層いやらしく見える、が、一更すましたもので、其だるい京訛を大声で饒舌べつて居る、勿論えず煙草はすつて居るので。
夜汽車 (新字旧仮名) / 尾崎放哉(著)