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潚洒
ふりがな文庫
“潚洒”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょうしゃ
66.7%
しや
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうしゃ
(逆引き)
岸の、弓形の、その椰子の並木路を、二頭
立
(
だて
)
の馬車や、一頭立の
潚洒
(
しょうしゃ
)
な軽い馬車が、しっきりなしに通っている。めずらしい自動車も通る。
モルガンお雪
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
陣羽織に竹の杖を持ち、
潚洒
(
しょうしゃ
)
たる姿で
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
潚洒(しょうしゃ)の例文をもっと
(2作品)
見る
しや
(逆引き)
潚洒
(
しや
)
れた花茣蓙と頭へ来るやうな香りの花で飾られた部屋——重い真黒な材で造つた葡萄牙ロコヽ風の珍らしい長椅子がある
計画
(新字旧仮名)
/
シャルル・ピエール・ボードレール
(著)
潚洒(しや)の例文をもっと
(1作品)
見る
潚
部首:⽔
16画
洒
漢検1級
部首:⽔
9画
“潚”で始まる語句
潚湘八景
“潚洒”のふりがなが多い著者
シャルル・ピエール・ボードレール
長谷川時雨
吉川英治