“社”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
やしろ91.0%
しや3.5%
しゃ1.6%
ヤシロ1.6%
そう1.2%
こそ0.8%
じゃ0.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
勿論其時分は春日も今のやうに修覆が出来なかつたし、全体がもつと古ぼけてきたなかつたから、それだけよかつたといふだ。
一番気乗のする時 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
狹衣子手傳ひにては、つい、時間れたや、佛骨子午睡をしたや、これ奇談なるもの。
まだでは、それでもいいが、は、ときどき上役家庭へも、ごきげんをいになければなりません。
風はささやく (新字新仮名) / 小川未明(著)
比叡坂本側の花摘は、色々の伝へのあるところだが、里の女たちがこゝまで登つて花を摘み、序にこの祠にも奉つたことは、確かである。
山越しの阿弥陀像の画因 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
平次は仕事にれて、十二の榎長者の一件を、忘れるともなく忘れて居りましたが、又思はぬ人の出現で、その印象を新にしたのです。
探索しかど更に樣子のしれざりしに今六右衞門の物語りにて久八は彼の時にたる我が子に相違なしと心の中に分明りに不便彌増して只管
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
だが、釘勘は迷う風もなく、三権現の広前をスタスタと斜めに急いで、矢大臣門の所でヒョイとうしろを振向いた。金吾の足が、おそいので、早く、と目でいているあんばいでした。
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)