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御社
ふりがな文庫
“御社”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みやしろ
62.5%
おやしろ
18.8%
ミヤシロ
9.4%
おんしゃ
3.1%
おんやしろ
3.1%
オシヤ
3.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みやしろ
(逆引き)
いま、竹中半兵衛がそう告げて来たゆえ、やにわに起き出て、まず、城中の
御社
(
みやしろ
)
へ詣で、ここ数十日の
懈怠
(
けたい
)
をおわび致して来た
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御社(みやしろ)の例文をもっと
(20作品)
見る
おやしろ
(逆引き)
朝廷や京都の大きな
御社
(
おやしろ
)
にも、中世以前からこれとよく似た
賭弓
(
のりゆみ
)
の
御式
(
おしき
)
があって
射手
(
いて
)
は右左に分れて勝負を競うほかに、おのおの一方の声援者があり
こども風土記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
御社(おやしろ)の例文をもっと
(6作品)
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ミヤシロ
(逆引き)
順道
(
ジユンタウ
)
ならば、今頃は既に、藤原の氏神河内の
枚岡
(
ヒラヲカ
)
の
御神
(
オンカミ
)
か、春日の
御社
(
ミヤシロ
)
に、
巫女
(
ミコ
)
の
君
(
キミ
)
として仕へてゐるはずである。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
御社(ミヤシロ)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
おんしゃ
(逆引き)
足ノ下ニ
御社
(
おんしゃ
)
ノ新聞ノ、アノ写真ノトコロガ拡ゲテ置イテアリマシタ。誰カ近所ノ親切ナ人ガ投ゲ込ンデ下サッタノデショウ。
空を飛ぶパラソル
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
御社(おんしゃ)の例文をもっと
(1作品)
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おんやしろ
(逆引き)
八幡宮の
御社
(
おんやしろ
)
鎌倉
(新字新仮名)
/
芳賀矢一
(著)
御社(おんやしろ)の例文をもっと
(1作品)
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オシヤ
(逆引き)
当時所謂
御社
(
オシヤ
)
の先生の上に特立した竹の家主人だといふ自覚が、あの好人物らしい人にも、其頃はまだこんなもの言ひをさせたのであらうが、馴染み薄いものには、極度に気をゆるめぬ行き方で
実川延若讃
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
御社(オシヤ)の例文をもっと
(1作品)
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“御社”の意味
《代名詞》
御社 (おんしゃ)
(会話語)相手が属する会社に対する二人称の尊敬語。
(出典:Wiktionary)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
社
常用漢字
小2
部首:⽰
7画
“御社”で始まる語句
御社参
検索の候補
御社参
仮御社
当御社
多田御社道
御寺社
御本社
御霊社
御岳神社
御島神社
鴨御祖社
“御社”のふりがなが多い著者
釈迢空
柳田国男
吉川英治
高浜虚子
紫式部
折口信夫
佐々木味津三
泉鏡花
与謝野晶子
森鴎外