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射手
ふりがな文庫
“射手”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いて
78.9%
しやしゆ
10.5%
いで
5.3%
イテ
5.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いて
(逆引き)
『砲術調練中の過失じゃ。鳥打峠の岩鼻を
的
(
まと
)
に狙撃しておった
反
(
そ
)
れ
弾
(
だま
)
が、
射手
(
いて
)
の未熟のため、こんな所へ落下した。——許されよ。御浪士』
山浦清麿
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
射手(いて)の例文をもっと
(15作品)
見る
しやしゆ
(逆引き)
また
陽州
(
やうしう
)
の
役
(
えき
)
に、
顏息
(
がんそく
)
といへる
名譽
(
めいよ
)
の
射手
(
しやしゆ
)
、
敵
(
てき
)
を
射
(
い
)
て
其
(
そ
)
の
眉
(
まゆ
)
に
中
(
あ
)
つ。
退
(
しりぞ
)
いて
曰
(
いは
)
く、
我無勇
(
われゆうなし
)
。
吾
(
わ
)
れの
其
(
そ
)
の
目
(
め
)
を
志
(
こゝろざ
)
して
狙
(
ねら
)
へるものを、と
此
(
こ
)
の
事
(
こと
)
左傳
(
さでん
)
に
見
(
み
)
ゆとぞ。
術
(
じゆつ
)
や、
其
(
そ
)
の
無勇
(
ゆうなき
)
に
在
(
あ
)
り。
術三則
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
射手(しやしゆ)の例文をもっと
(2作品)
見る
いで
(逆引き)
木曽の
須原
(
すはら
)
には、
射手
(
いで
)
の弥陀堂というのがありました。
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
射手(いで)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
イテ
(逆引き)
正月十七日の
射礼
(
ジヤライ
)
に、
豊楽殿
(
ブラクデン
)
の庭上、
射手
(
イテ
)
を呼び出す人の控へる座の南一丈の処に、其日、夜の引き明けから樹てられる二種の立て物がある。
幣束から旗さし物へ
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
射手(イテ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“射手”の意味
《名詞》
射手 (しゃしゅ)
銃砲の撃つ人。うちて。射撃手。
弓を射る人。弓の名人。いて。
(出典:Wiktionary)
射
常用漢字
小6
部首:⼨
10画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
“射”で始まる語句
射
射殺
射貫
射出
射込
射干
射落
射竦
射水
射抜
検索の候補
名射手
太郎射手
自由射手
魚銛発射手
射撃手
“射手”のふりがなが多い著者
吉川英治
柳田国男
中里介山
国枝史郎
江戸川乱歩
宮沢賢治
泉鏡花
折口信夫
岡本綺堂
芥川竜之介