射手イテ)” の例文
正月十七日の射礼ジヤライに、豊楽殿ブラクデンの庭上、射手イテを呼び出す人の控へる座の南一丈の処に、其日、夜の引き明けから樹てられる二種の立て物がある。
幣束から旗さし物へ (新字旧仮名) / 折口信夫(著)