“左傳”の読み方と例文
新字:左伝
読み方割合
さでん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また陽州(やうしう)の役(えき)に、顏息(がんそく)といへる名譽(めいよ)の射手(しやしゆ)、敵(てき)を射(い)て其(そ)の眉(まゆ)に中(あ)つ。退(しりぞ)いて曰(いは)く、我無勇(われゆうなし)。吾(わ)れの其(そ)の目(め)を志(こゝろざ)して狙(ねら)へるものを、と此(こ)の事(こと)左傳(さでん)に見(み)ゆとぞ。術(じゆつ)や、其(そ)の無勇(ゆうなき)に在(あ)り。
術三則 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)