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高社山
ふりがな文庫
“高社山”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かうしやざん
50.0%
こうしやざん
25.0%
たかしろやま
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かうしやざん
(逆引き)
今は
夕靄
(
ゆふもや
)
の群が
千曲川
(
ちくまがは
)
の対岸を
籠
(
こ
)
めて、
高社山
(
かうしやざん
)
一帯の山脈も暗く沈んだ。西の空は急に深い
焦茶
(
こげちや
)
色に変つたかと思ふと、やがて落ちて行く秋の日が最後の反射を
田
(
た
)
の
面
(
も
)
に投げた。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
高社山(かうしやざん)の例文をもっと
(2作品)
見る
こうしやざん
(逆引き)
遠くには、
高社山
(
こうしやざん
)
の白皚々とした頭を雲の上にあらはし、はかなく栄える夕日を浴びて、永遠に黙つて悲惨な色を出して輝いてをります。
田舎からの手紙
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
高社山(こうしやざん)の例文をもっと
(1作品)
見る
たかしろやま
(逆引き)
休茶屋を出て川の岸近く立って眺めると上高井の山脈、
菅平
(
すがだいら
)
の高原、
高社山
(
たかしろやま
)
、その他の山々は遠く隠れ、対岸の
蘆荻
(
ろてき
)
も枯れ潜み、
洲
(
す
)
の形した河心の砂の盛上ったのも雪に埋もれていた。
千曲川のスケッチ
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
高社山(たかしろやま)の例文をもっと
(1作品)
見る
“高社山”の解説
高社山(こうしゃさん、たかやしろやま)は、長野県にある標高1351.5mの山である。中野市・山ノ内町・木島平村の境界に位置する。
(出典:Wikipedia)
高
常用漢字
小2
部首:⾼
10画
社
常用漢字
小2
部首:⽰
7画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
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