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手傳
ふりがな文庫
“手傳”のいろいろな読み方と例文
新字:
手伝
読み方
割合
てつだ
69.0%
てつだひ
17.2%
てづでえ
3.4%
てつだい
3.4%
てづた
3.4%
てツたひ
3.4%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てつだ
(逆引き)
臼
(
うす
)
もころがして
來
(
き
)
ました。お
餅
(
もち
)
にするお
米
(
こめ
)
は
裏口
(
うらぐち
)
の
竈
(
かまど
)
で
蒸
(
む
)
しましたから、そこへも
手傳
(
てつだ
)
ひのお
婆
(
ばあ
)
さんが
來
(
き
)
て
樂
(
たの
)
しい
火
(
ひ
)
を
焚
(
た
)
きました。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
手傳(てつだ)の例文をもっと
(20作品)
見る
てつだひ
(逆引き)
手傳
(
てつだひ
)
などするにぞ夫婦は大に
悦
(
よろこ
)
び
餠類
(
もちるゐ
)
は毎日々々
賣切
(
うりきれ
)
て歸れば今は
店
(
みせ
)
にて賣より寶澤が
外
(
そと
)
にて
商
(
あきな
)
ふ方が多き程になり夫婦は
宜者
(
よきもの
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
手傳(てつだひ)の例文をもっと
(5作品)
見る
てづでえ
(逆引き)
手傳
(
てづでえ
)
に
遣
(
や
)
つてゝも、はあ、
日暮
(
ひぐれ
)
に
成
(
な
)
つたら、あつかもつかして
凝然
(
ぢつ
)
としちや
居
(
ゐ
)
らんねえんだ、そんで
愚圖
(
ぐづ
)
/\
云
(
ゆ
)
つてんの
面白
(
おもしれ
)
えから
俺
(
お
)
ら
聞
(
き
)
いてたな、
丁度
(
ちやうど
)
えゝ
鹽梅
(
あんべえ
)
に
俺
(
おれ
)
草履
(
ざうり
)
買
(
か
)
ひに
行
(
い
)
つて
出
(
で
)
つかせてな
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
手傳(てづでえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
てつだい
(逆引き)
手傳
(
てつだい
)
の人々がいつのまにか來て下に働いて居つた。屋根裏から顏を出して先生と呼ぶのは、水害以來毎日手傳に來てくれる友人であつた。
水害雑録
(旧字旧仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
手傳(てつだい)の例文をもっと
(1作品)
見る
てづた
(逆引き)
ましてや
土方
(
どかた
)
の
手傳
(
てづた
)
ひして
車
(
くるま
)
の
跡押
(
あとおし
)
にと
親
(
おや
)
は
生
(
うみ
)
つけても
下
(
くだ
)
さるまじ、あゝ
詰
(
つま
)
らぬ
夢
(
ゆめ
)
を
見
(
み
)
たばかりにと、ぢつと
身
(
み
)
にしみて
湯
(
ゆ
)
もつかはねば、
父
(
とつ
)
ちやん
脊中
(
せなか
)
洗
(
あら
)
つてお
呉
(
く
)
れと
太吉
(
たきち
)
は
無心
(
むしん
)
に
催促
(
さいそく
)
する
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
手傳(てづた)の例文をもっと
(1作品)
見る
てツたひ
(逆引き)
「あれ見いや、木札の煙が太政官の隱居の方へ行くやないか。執念て恐ろしいもんや。」と、
手傳
(
てツたひ
)
(仕事師の事)の一人は言つた。
太政官
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
手傳(てツたひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
傳
部首:⼈
13画
“手傳”で始まる語句
手傳衆
検索の候補
傳手
手傳衆
言傳手
“手傳”のふりがなが多い著者
樋口一葉
上司小剣
泉鏡太郎
江見水蔭
作者不詳
アントン・チェーホフ
伊藤左千夫
国木田独歩
長塚節
泉鏡花