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裏口
ふりがな文庫
“裏口”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うらぐち
94.7%
うら
5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うらぐち
(逆引き)
臼
(
うす
)
もころがして
來
(
き
)
ました。お
餅
(
もち
)
にするお
米
(
こめ
)
は
裏口
(
うらぐち
)
の
竈
(
かまど
)
で
蒸
(
む
)
しましたから、そこへも
手傳
(
てつだ
)
ひのお
婆
(
ばあ
)
さんが
來
(
き
)
て
樂
(
たの
)
しい
火
(
ひ
)
を
焚
(
た
)
きました。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
裏口
(
うらぐち
)
からはいってきた
卜斎
(
ぼくさい
)
であった。と——一しょに、ドカドカと
槍
(
やり
)
や刀や
鉄棒
(
てつぼう
)
をひっさげた
武士
(
ぶし
)
のすがたが、庭へあふれこんできた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
裏口(うらぐち)の例文をもっと
(18作品)
見る
うら
(逆引き)
露地に
印
(
つ
)
いた足駄の跡を避けて、小僧に案内させた藤吉は子分二人を引具して家について
裏口
(
うら
)
へ廻った。
釘抜藤吉捕物覚書:03 三つの足跡
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
裏口(うら)の例文をもっと
(1作品)
見る
裏
常用漢字
小6
部首:⾐
13画
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
“裏”で始まる語句
裏
裏店
裏梯子
裏面
裏手
裏庭
裏門
裏通
裏表
裏漉
検索の候補
西裏口
口裏
裏戸口
“裏口”のふりがなが多い著者
与謝野寛
作者不詳
鈴木三重吉
林不忘
尾崎士郎
三遊亭円朝
徳田秋声
泉鏡太郎
島崎藤村
北原白秋