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裏手
ふりがな文庫
“裏手”の読み方と例文
読み方
割合
うらて
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うらて
(逆引き)
と
聞
(
)
きました。
坊
(
)
さんはこわごわ
立
(
)
って、
戸
(
)
をあけて、
裏手
(
)
をながめますと、そこに
深
(
)
い
田
(
)
が
出来
(
)
ていて、
水
(
)
がいっぱいあふれていました。
人馬
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
惡者共は七八人
裏手
(
)
へ廻り立
挾
(
)
み前後より追迫るにぞ半四郎は
彌々
(
)
絶體絶命
(
)
畑
(
)
の
縁
(
)
なる
榛
(
)
の木をヤツと聲かけ
根限
(
)
になしサア來れと身構へたり之を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
町の
裏手
(
)
に山がありまして、その山の
奥
(
)
に、
淋
(
)
しい
神社
(
)
が一つありました。甚兵衛は毎日、そこにお
詣
(
)
りをしました。
人形使い
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
裏手(うらて)の例文をもっと
(17作品)
見る
裏
常用漢字
小6
部首:⾐
13画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
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永井壮吉
作者不詳
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泉鏡太郎
島崎藤村
永井荷風
楠山正雄
夏目漱石