“手裏劒”の読み方と例文
読み方割合
しゅりけん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
加茂宮村という所から西へ別れて加村かむらまで三町ばかり追掛けましたが、鹽原は最早間に合いませんから 脇差にあった小柄をズッと抜いて手裏劒しゅりけんに打ちますと
塩原多助一代記 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)