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しゅりけん
ふりがな文庫
“しゅりけん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
手裏剣
86.7%
手裏劒
6.7%
手裡剣
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手裏剣
(逆引き)
棄て
白
(
せりふ
)
を残しつつ、不逞の非人が、逸早く逃げ延びようとしかけたので、事は先ず対手を捕えるが急! 京弥のふと心づいたのは
手裏剣
(
しゅりけん
)
の一手です。
旗本退屈男:02 第二話 続旗本退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
しゅりけん(手裏剣)の例文をもっと
(13作品)
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手裏劒
(逆引き)
加茂宮村という所から西へ別れて
加村
(
かむら
)
まで三町ばかり追掛けましたが、鹽原は最早間に合いませんから 脇差にあった小柄をズッと抜いて
手裏劒
(
しゅりけん
)
に打ちますと
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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手裡剣
(逆引き)
とたんに、その鋭利な
手裡剣
(
しゅりけん
)
の飛んで行った墓地の下で、キャッと、人間の最期を告げる異様な絶鳴が、
静寂
(
しじま
)
を破った。
牢獄の花嫁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(1作品)
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