“しゅりけん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
手裏剣86.7%
手裏劒6.7%
手裡剣6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
棄てせりふを残しつつ、不逞の非人が、逸早く逃げ延びようとしかけたので、事は先ず対手を捕えるが急! 京弥のふと心づいたのは手裏剣しゅりけんの一手です。
加茂宮村という所から西へ別れて加村かむらまで三町ばかり追掛けましたが、鹽原は最早間に合いませんから 脇差にあった小柄をズッと抜いて手裏劒しゅりけんに打ちますと
塩原多助一代記 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
とたんに、その鋭利な手裡剣しゅりけんの飛んで行った墓地の下で、キャッと、人間の最期を告げる異様な絶鳴が、静寂しじまを破った。
牢獄の花嫁 (新字新仮名) / 吉川英治(著)