“餅”のいろいろな読み方と例文
旧字:
読み方(ふりがな)割合
もち90.6%
もちひ3.8%
かちん1.9%
あんも1.3%
もちい0.6%
もひ0.6%
ゑさ0.6%
モチ0.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“餅”を含む作品のジャンル比率
哲学 > 心理学 > 超心理学・心霊研究22.7%
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸11.3%
文学 > 日本文学 > 小説 物語2.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
おみちはすぐ台所だいどころの方へ立って行って手早くもち海藻かいそうとささげをぜんをこしらえて来て、
十六日 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
うくもちはさんで塵紙ちりがみうへせてせがれ幸之助かうのすけへ渡して自分も一つ取つて
山帰来葉ばらんはや山はこほしき日のむれもちひくるまむその葉摘みたむ
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
搗きたてのもちひならすとしろき粉の米の粉まぶし手にたたきをる
海阪 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
いやなだね此樣こんおそくになにひにたか、またかちんのおねだりか、とわらつて
わかれ道 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
火鉢ひばちそばへづか/\とけば、おかちんくにはらないよ
わかれ道 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
「姉ちゃん、大すきな豆のあんもを持って来た。」
みさごの鮨 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
軈て『あんもが焦げてまつせ』と言ふ聲がする。
俳諧師 (旧字旧仮名) / 高浜虚子(著)
小町には年玉よりももちいかな
俳句の作りよう (新字新仮名) / 高浜虚子(著)
フガ/\/\……有難はひはほうほざいます有難はひはほうほざいます、もひとほりました。
八五郎はきもを潰しました。寶搜しにさへ乘り出さない平次です。系圖のゑさでは動き出しさうもありません。
モチもひよつとすると、霊代になるものだから、むち・いつ・うつの系統かも知れぬ。
若水の話 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)