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熱々
ふりがな文庫
“熱々”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あつ/\
40.0%
つつ
40.0%
あつあつ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あつ/\
(逆引き)
番
(
ばん
)
ごと
喧嘩
(
けんくわ
)
をして
遣
(
や
)
り
込
(
こ
)
めてやるのだが
隨分
(
ずゐぶん
)
おもしろいよと
話
(
はな
)
しながら、
鐵網
(
かなあみ
)
の
上
(
うへ
)
へ
餅
(
もち
)
をのせて、おゝ
熱々
(
あつ/\
)
と
指先
(
ゆびさき
)
を
吹
(
ふ
)
いてかゝりぬ。
わかれ道
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
熱々(あつ/\)の例文をもっと
(2作品)
見る
つつ
(逆引き)
「お
熱々
(
つつ
)
。」
怨霊借用
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
熱々(つつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
あつあつ
(逆引き)
さあそれからは、ここを
痴戯
(
ちぎ
)
の池として、
鴛鴦
(
えんおう
)
の濡れ遊ばない日はなかった。西門慶も
熱々
(
あつあつ
)
に通ってくるが、むしろ金蓮こそ今は盲目といっていい。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
熱々(あつあつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
熱
常用漢字
小4
部首:⽕
15画
々
3画
“熱々”で始まる語句
熱々々々
“熱々”のふりがなが多い著者
加能作次郎
樋口一葉
泉鏡花
吉川英治