“公魚”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
わかさぎ | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私はすぐに公魚と直感した。川へ上るのは産卵のために相違ないし、そんな早春に産卵する魚は公魚以外にはない筈だからであつた。
そこで想い出すのは公魚である。公魚は氷魚と同じにこれから冬に入って季節となるが、東京市民の口に入るものは、多く土浦の霞ヶ浦産である。
“公魚(ワカサギ)”の解説
ワカサギ(公魚、鰙、若鷺、学名:Hypomesus nipponensis)は、キュウリウオ目キュウリウオ科の魚類の一種。日本の内湾や湖に生息する冷水性の硬骨魚で、食用魚でもある。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)
“公魚”と季節(春)が同じ季語
“公魚”と分類(食物)が同じ季語
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