“茅沼”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ちぬ50.0%
ちぬま50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一口に黒鯛と云つても、多くは茅沼ちぬ鯛と称し、東京から伊勢まではカイヅといふ小形のものだ。
夏と魚 (新字旧仮名) / 佐藤惣之助(著)
茅沼ちぬま鯛といつて種類が多いが、これは四五月から十月まで全国一斉に釣れ始め、そのアタリの荒く強いので、面白い魚であるが、例へばアマゴといふ魚は関東にはなく、確かに公魚わかさぎだらうと思ふ魚が
日本の釣技 (新字旧仮名) / 佐藤惣之助(著)